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日本文化紹介1―こどもの日―

55日はこどもの日です。

「端午の節句(たんごのせっく)」とも言います。

子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。

 

端午の節句は、もともとは病気や災いをさけるための行事で、その時に使っていた「菖蒲(しょうぶ)」が、武家社会だった時代に「尚武(しょうぶ)」などの言葉にかけられ、だんだんと男の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをする日になったそうです。

 

今では「こどもの日」という日本の祝日となり、男の子だけではなく、子どもたちみんなをお祝いするようになりました。

 

◎こどもの日の風習◎

1,鯉のぼりをあげる

2,柏餅を食べる(主に関東)、ちまきを食べる(主に関西)

3,菖蒲湯に入る

4,鎧兜や五月人形を飾る

 

 

現在、都心では鯉のぼりをあげている一般家庭は少なくなりましたが、東京でも「東京タワー」や「東京スカイツリータウン」などで見ることができます。

是非、日本の文化を肌で感じてみて下さいね。