進学課和田先生の紹介
進学課の頼りになる和田先生にインタビューしてみました。
1.先生は予備校に勤めていた時「伝説のカリスマ講師」だったと噂で聞きましたが本当ですか。
答:昔はカリスマを目指していましたが、2013年で目指すのをやめました。
(2013年に何があったんだろう…?)
2.どうして日本語教師になったのですか。
答:予備校で国語を教えていた時以上に、もっと日本語の「機微」のようなものを捉えられるようになりたいと思ったからです。
※「機微」…表面には表れない微妙な趣き。
(外国人にモテたいからじゃないんですね!)
3.日本語教師をしていて一番楽しい瞬間はどんな時ですか。
答:楽しいというか、嬉しいのは、教えたことができるようになってくれた学生がいるととても嬉しいです。また、最近は、彼らの表現の裏にある文化的背景をたどってみることが楽しいです。
4.進学指導で気をつけていることは何ですか。
答:学生の経験や考えを生かすということです。私たちは志望理由書や面接の回答を考えますが、何もないところから作ってしまったら、それは「捏造」です。学生の経験や考えに根差しながらも、合格できる表現に洗練させること、それが日本語教師がする進学指導だと思っています。
※「捏造」…ありもしないことを事実かのように作り上げること。
5.これから日本に来る留学生にメッセージをください!
答:日本で待っています!こんな困難な時代に日本に来てくださる皆さんのために、全力で「日本」を教えます。皆さんも全身で「日本」を感じてください。
アツい先生だということがよく分かりました。
記事に入りきらなかった熱い言葉は、「和田先生FILE」に載せました。
よかったら読んでみてくださいね!
留学生のみなさん、日本で待っていますよ!