授業ではわかったのに問題が解けない??
「授業ではわかったのに問題が解けない」という経験はありませんか?
これは、「わかる」と「できる」の違いのためですが、みなさんはこの2つの意味を説明することができますか?
「わかる」は、授業などで新しい知識をインプットし、意味を理解できる段階です。
この段階では、試験で点をとることはできません。
「できる」とは、正しいアウトプットができ、試験で点がとれるようになった段階です。
では、「わかる」から「できる」にステップアップするためには、何をすればいいでしょうか?
…そうです!「やってみる」ことが大切です!
例えば、自転車の乗り方ががわかっても、わかっただけでは乗るのは難しいですよね。
転ばないで乗れるようになるためには、練習が必要です。
それと同じように、授業の時わかっても、たくさん練習問題を解かなければ知識は定着しません。
「やってみる」を何度も繰り返すことで「できる」に変わります。
「やってみる」は練習ですから、失敗を恐れる必要はありません。
むしろ、失敗を恐れて何もしないままでは「できる」ようになりません。
6月にはEJU、7月にはJLPTがあります。
本番で力を発揮できるよう、コツコツ練習を積み重ねましょう!